筋トレとプロテインでマッスルボディを手に入れよう!

年齢とともに減り続ける筋肉、その裏腹に増え続けるお腹の余計な脂肪・・・。

あなたはそのままみっともない体型を受け入れるのか、それとも引き締まった逞しいボディを目指すのか・・・・。

一度きりの人生を悔いなく生きるために、筋トレとプロテインを正しく活用し理想のカラダを手に入れよう!

キャプテン・マッスル8とキャプテン・マッスル8・シニアがあなたのためにアドバイス!

今からでも、決して遅くはない!筋トレ習慣を身につけましょう!

1, マッスルボディを手に入れることは、スーパーカーを身にまとうこと

あなたにはこんな経験はありませんか?

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子どもを連れてプールに行ったあの夏。 貧弱な胸板と脂肪を溜め込んだポッチャリお腹を隠すため、ラッシュガードを付けてプールに入るあなた。周囲の同じような体型の男性たちに親近感を感じ、妙な安心感に浸っていたあなた。

その時、小麦色に焼けたバキバキのマッスルボディの男性がプールサイドを闊歩して来ることに気がついた。大きく盛り上がった大胸筋。6つ以上にきめ細かく割れた腹筋、丸太のような上腕二頭筋・・・。

小麦色の顔に白い歯がキラリと光り、プールの女性たちの目を奪う。

みっともないくらいにふやけたブヨブヨボディの男たちは故意に視線を逸らし、それでも視界の隅から彼のマッスルボディを恨めしげに覗く。

あなたもその一人だ。

こんな感覚はプールの駐車場でも感じていた。我が家のKカーの横に真っ赤なスーパーカーが爆音とともに駐車された時に感じた、あの、羨望と、ある種の劣等感がまさにそれだ。

美しく隆起した筋肉をまとった彼のボディは、まさに「生きるスーパーカー」と言えた。人々の注目と羨望を集める存在だ。

「どうしたらあんなカラダになれるんだろうか・・・」心の声がつぶやく。 「オレだって頑張ったら、あんなカラダになれるのかなあ・・・」

「今からでも間に合うのかな・・・」

「いや~やっぱり無理だよな。オレにはそんな余分な時間なんてないし・・・」

ついつい否定的な言葉が唇を突く。 そして、堂々巡りの後、あなたはこの言葉にたどり着く・・・。

「でも、人生って一回きりだよな。オレって、このままでいいのかな・・・」

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そんな気持ちが芽生え始めた、あなた。

そうです。決して諦めてはいけません。

筋トレ、ウォーキング、ジョギングなどの運動をコツコツと続ければ、きっと効果が出てきます。

確かにすぐに効果は現れません。でも、一つ一つの努力の積み重ねが結果となって現れるのです。

プールサイドのマッスルボディの男性も、一朝一夕で筋肉を手に入れたわけではないのです。彼も日々鍛錬を重ね、目に見えない努力を積み重ねてきたからこそ、美しいボディを手に入れることが出来たのです。

2, 人生は一度きり。現状に甘んじるか、自己改革を成しとげるか

人生は一度きり、です。この原則は誰であろうと抗えません。

お腹に脂肪を溜めたままで人生を過ごすのか、引き締まったカラダを手に入れるのか。 この先の人生を決めるのはあなた自身です。

確かに「年齢の壁」はあります。40歳を超えると人は体力の減衰を体感します。 後述しますが、筋肉量は年齢とともに減少していきます。

ですが、これは抗うことが出来ない大原則ではありません。年齢がいくつになろうと、筋肉は鍛えれば鍛えるほど、努力を積み重ねれば重ねるほど、確実に、応えてくれるものなのです。

現状維持は、確かに楽です。

「結婚し子どももいるので筋肉バキバキのカラダを今さら手に入れてもねー」とか、「仕事が忙しくて、時間なんて取れないし・・・」とか「もういい歳だからな・・・」とか、現状維持に走る理由付けはいくらでも出てきますね。

繰り返しますが、人生は一度きり、です。

で、あるならば、悔いのない人生を選択しましょう。

3, 筋トレは人生の縮図である・・・マッスルボディは「自己管理の結晶」

欧米では太った人や喫煙をする人は出世できない、と聞いたことはありませんか?

ぶくぶく太ったり、タバコを止めることが出来ないってことは、すなわち自己管理が出来ないと見做されるからです。

マッスルボディこそ「自己管理の結晶」と言えることができると思います。

負荷の高いトレーニングをコツコツと積み重ね、目標を少しずつクリアして行く。楽な方に流れていきそうになる自分をなんとか引き止め、挫けそうになる自分を鼓舞し、少しずつでも前に進んでいく。

筋トレにおいて、自分が闘わなければならない相手は、常に「自分」です。

考えてみれば仕事の世界も、スポーツの世界も同じですね。与えられた仕事をただ漠然とやり過ごす。ただ与えられたポジションを無難にこなすだけで、自分からは決してボールを取りに行かない。そんなつまらない人生は成長も発展ももたらしてくれません。

人は成長するために、少しでも人生を発展させるために、仕事でもスポーツにおいてでも努力を惜しまないものです。

あなたが40歳だとして、一筋縄ではいかないが、やりがいのある仕事が舞い込んだ時、

「今さら頑張ってもねぇ・・」とか、「もう頑張る歳でもないし・・・」とかのネガティブな対応をとるでしょうか?

あなたなら、きっと、成功を信じて、立ち向かうはずです。

ならば、筋トレも同じです。

自分に課したメニューを寡黙にこなし、目標の負荷を少しずつクリアーしていく。悲鳴をあげる筋肉と挫けそうになる精神(こころ)。

負けそうになる自分と対話し、折り合いを付けながら、少しずつ前に進んでいく。引き締まったカラダという「成功」を信じて。

筋トレは自己管理という意識をも高めてくれる、いわば「人生の縮図」です。

人生経験の豊富なキャプテン・マッスル・シニアが言うと、さすがに重みがありますね。

4, 筋トレは心も鍛えてくれる

筋トレは「筋肉を鍛える」というイメージが先行しますが、いままで述べてきたように、同時に精神も鍛えてくれます。

筋トレは自分との戦いです。 例えばベンチプレスの目標をとりあえず、荷重60kgで10回連続としました。あなたは比較的早く目標をクリアーできるはずです。1つ目の「成功体験」です。

さて次の目標を70kgとしました。悔しいことに10回はおろか、2回で燃え尽きました。 その結果を受けて、あなたはますます燃え上がります。70kgを必ず達成する、というチャレンジが始まります。

そうです、強い「チャレンジ精神」が芽生えるのです。

それから何度か挫折を経験します。ベンチプレスだけに集中すると、同じ部位の筋肉に疲労が溜り、筋肉痛や、無理を重ねて大胸筋損傷という事態も考えなければなりません。

そこでベンチプレスのやり方は間違いないか、他になにか鍛錬の方法はないのか、とトレーニング方法を振り返る「チェック」が入ります。ネット動画でベンチプレスの正しい方法を検索し、フォームなどを微調整したりします。

目標を定め、実行し、一度振り返り、改善策を加えて更に努力を続ける。そしてまた振り返る。

これって、ビジネスの世界でも重要と言われる、「PDCA」なんですね。

  • P=Plan・・・ベンチプレス70kg✕10回という目標
  • D=Do・・・実行
  • C=Check・・・フォーム等の振り返り
  • A=Action・・・改善しつつ更に実行

そして、PDCAを回しながら、苦労を重ねながらも日々の汗と努力で、あなたは目標の70kg✕10回を達成します。二度めの「成功体験」です。

この「チャレンジ精神」と「成功体験」の積み重ねがあなたを、どんな逆境にも負けない、ポジティブな、チャレンジ精神溢れる人へと成長させてくれるのです。

5,筋トレは人をポジティブにする

実は筋トレの際、「テストステロン」というホルモンが分泌されています。このホルモンには気持ちを前向きにしてくれる、ポジティブな作用があるそうです。なるほど。

また、カラリンス研究所(スウェーデン)が発表した研究結果によると、代謝やうつ病、統合失調症に関係があるとされる「キヌレニン」というアミノ酸が、運動に伴う骨格筋(つまり筋肉です)への刺激によって減少するということも判明しています。

つまり筋トレは心の病にもうってつけ、ということが科学的にも立証されているのです。

確かに、うつ病と診断され薬を処方されていた人が筋トレを始めたところ、すっかり回復した、という実例も報告されているそうです。

こうしてみると、筋トレにはメリットばかりで、デメリットが無いようにも思えます。

6,筋トレを継続させるために必要なものとは

デメリットをあえて挙げるなら、それは「きつい」「つらい」ということでしょうね。

いやいや、「きつい」「つらい」から筋肉は成長するし、人も成長するんです。「きつい」「つらい」を克服することは人生の大きな目標であるとも言えるんではないでしょうか?

とはいえ、確かに筋トレは「きつい」「つらい」ものです。

誰だってトレーニングし始めた頃は、もうやめようかな、と思うのも一度や二度ではないはずです。

苦痛である筋トレを楽しみへと昇華させてくれるのは、やはり「成果」です。「成果」を実感すればこそ辛いトレーニングを継続できるのです。

その「成果」とはズバリ、「筋肉量の増加」です。

トレーニングに見合った筋肉が付いてきて初めて「やりがい」を感じ、苦しく辛いトレーニングを楽しめるようになり、憧れのマッスルボディへと近づいて行くのです。

でも、なかなか思い通りに成長してくれないのが筋肉です。

7, 筋トレの効果を最大限に引き出すもの、それはプロテイン

せっかくキツく辛いトレーニングで鍛えているのですから、一刻も早く筋肉に成長してもらいたい。そう思うのは当然のことです。

キツ~いトレーニングを続けた後、鏡を覗くと一ヵ月前と比べても明らかに筋肉が付いているカラダが映し出されていたとします。あなたは思わず顔が緩み、トレーニングに「やりがい」を感じます。そして「やって良かった!」と思うことでしょう。

やがてトレーニングを続ける苦痛もポジティブに捉えられるようになり、さらなるトレーニングで筋肉量が増加し、ついには逞しいボディが造られるというスパイラル・アップ効果が期待できます。

このスパイラル・アップに必要不可欠なもの、それは「プロテイン」です。

プロテインはご存知、タンパク質。筋肉の源になります。

トレーニングの後にプロテインを摂取すると筋肉量増加がぐーんとアップし、「成果」を実感でき、さらなるスパイラル・アップへと繋がるのです。

プロテインを飲むメリットやどういうメカニズムで筋肉が増えるのか、次回解説していきたいと思います。

 

さあ、あなたもカラダを変えるため、そして人生を変えるために、筋トレ&プロテインでボディメイクにチャレンジしませんか?